記事一覧

毎週原則火曜日、マネックス証券のアナリスト陣のストックボイス出演動画を掲載します。

原則として毎週水曜日に更新
ストックボイス
12:58
【債券】金利高下の投資妙味は?
・米国市場では、利下げ回数予想が減ったことや経済の強さから、金利が上昇している。グローバル総合指数などで示されるような信用力の高い債券は、利回りが過去10年でも高いレベルにある。利回...
13:06
【株式市場】強気予想のときほどパフォーマンスに要注意
・日米ともに株式市場が堅調な中、目標株価の引き上げが散見され、強気のアナリストも増えている。・実際の株価の動きと市場予想の関係からこの状況を考察してみると、実は市場予想が強気になる...
13:04
【米国市場】ノーランディングもあり得る米国景気、意識しておきたい投資戦略とは?
・米国では物価が上昇し政策金利も引き締められたものの、現状は景気後退に入っておらず、これまでとは異なる景気サイクルと言える。・当初予想されていたソフトランディングよりノーランディン...
12:57
【米国株】経済は堅調に推移、企業決算に要注意
・米国は景気サイクルで成熟した段階にあるが、経済は堅調に推移している。市場では景気後退よりソフトランディングのコンセンサスがある。・労働市場では求人率が落ち着き、失業率は上がらずコ...
12:56
2024年の米国長期金利の見通しについて
・12月のFOMCでは、金利が据え置かれるといわれていた中で、反転して利下げを議論したということで、かなりハト派な印象は強かった。・経済成長は鈍化し、物価は目標の2%に向けて落ち着いていく...
13:09
利下げ期待に要注意、2024年を見据えたリスク資産の考え方
・米国の状況を見ると、米利上げはほぼないだろう。今後は利下げが期待されており、2024年夏ごろまでには2回程度の利下げが予想される。・11月のFOMC(米連邦公開市場委員会)でハト派スタンス...
12:56
【動画】日銀金融政策決定会合、政策が後手になっている可能性/米利上げ最終局面で注意しておきたい点
・日銀金融政策決定会合は、政策を多少変更、円金利の水準を多少変えてきているが大きな転換点にはならなかった。政策が後手になっているのではないかという印象がある。・IMFの世界経済見通し...
13:01
債券投資の注目度が上がってきている理由と今後の投資戦略
・実質金利が潜在成長率を上回ってきているが、これは成長に投資するよりも金利に投資した方がよい、つまり、株でリスクを取らなくても良い状況とも考えられる。・2025年の見通しは上下3%程度...
13:01
景気減速が歓迎される米国経済
・米国においては、景気後退が起こる可能性を言われ続けている。一般的に景気先行指数が下落し、リセッションに入る。景気一致指数はリセッションに入ってから軟調になるものと言われている。今...
13:06
米金利上昇について
・NY連銀から発表されている自然利子率をみると、利上げをしているにもかかわらず緩和的、利上げをしてもまだまだ緩和的だと認識されている。金利水準が高いところで長期化となるのは注意したい...
マーケットが堅調ななか、確認しておきたいチャート6選
EPSの四半期推移:米決算(4-6期)がボトムだと考えられる。過去分を見ると、2009年金融危機、2020年コロナウィルスの拡大時期のときのように、景気後退する際にはEPSは下落するため、今後も経...
12:56
【米国株】ナスダック100だけではなく、今後ラッセル2000にも物色が拡がっていくのであればよい相場になる期待がもてる
・2023年の年初来の各資産クラスのパフォーマンスを振り返ると、株式はパフォーマンスが出ているが、その株価はPERによって上がっている。債券は金利なみのパフォーマンスで、期待通りのリター...
12:55
【米国】マーケット、株式、債券、2023年後半にかけて注意しておきたいこと
・米国では、住宅、自動車、クレジットカード等の延滞率が、特に若者において上がり始めている。この影響が広がるかどうかはまだ見方が分かれる状況。・米国のGDP予想は、ここから2四半期連続で...
【米国株】足元の経済は底堅いが、内包リスクを見過ごせない理由
・リセッションがささやかれながらも足元の経済は底堅い。労働市場については人口動態がタイト化させている状況。・第1四半期の業績予想は下方修正が続き、投資家のポジションも売りが優先し、...
12:42
【米国金利】2023年後半に長期金利が低下していくと予想する理由
・長期金利の見通しは、名目金利=実質金利+インフレ期待で考えられる。・10年実質金利は潜在成長率に沿った動きをしてきたが、2009年あたりからくずれ始めた。これは量的緩和によって大きく下...
12:48
株式相場の焦点は金融政策から実体経済にシフトか
・足元の株式市場では、中国の経済再開や欧州の暖冬の影響などから期待が先行している状況。・米国株の物色は、利益ではなく、中小型でボラティリティの高い銘柄にシフトしている。・これまで相...
12:55
2023年後半、米国リセッションは本当に回復するのか?
・米GDP前期比季節調整済年率のデータによると、2023年第2四半期のみマイナス数値で現在のリセッション予想はあまり大きくない。利上げが進む中で、この程度の軽微なもので済むのか注意が必要だ...
12:57
2023年のリセッションが浅く長くなると予想される理由
・2022年は世界的に金利が上昇する中で、株価や債券の調整が見られる1年であった。・米国の物価高はピークアウトの兆しが見えるが、今回の場合リセッション期が後ズレして起こると考えられる。...
13:11
株と債券の相関が高まる中で備えておきたいこと
・株と債券の相関が高まっており、分散効果が効かないのが今年の特徴。・相関を強めている要因を調べてみると、構造的なインフレによる可能性も考えられる。株安、債券安、金利上昇が続く中では...
13:03
米国10年債の見通しから今後の金利・インフレの動向を考察
・10年実質金利は潜在成長率に沿った動きをしてきたが、2009年以降、量的緩和によって大きく下押しされた。量的引き締めは実質金利を押し上げるが、現在の金利水準は引き締めの大部分を織り込ん...
前へ 1 2 次へ
塚本 憲弘
マネックス証券 インベストメント・ストラテジーズ兼マネックス・ユニバーシティ シニアフェロー
一橋大学 経済学部卒。専門分野は投資戦略全般。
国内信託銀行で経済分析、投資戦略の策定、ファンドマネージャーを歴任。その後プライベートバンクにて経済分析や幅広い資産クラスによる投資戦略、ポートフォリオ分析に従事。2021年より現職。